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第33話 不変の愛②

مؤلف: アイさん
last update تاريخ النشر: 2026-01-16 11:07:32

するとベルゼバブが出てきた方とは逆の奥の方から別の足音が聞こえてくる。

あの時は魔法が使えなかったから分からなかったけど、ただならぬ魔力を感じる。

しかし、悪魔の様な不気味な魔力では無い。

温かみのある優しい光の様な魔力。

その魔力を持った人…人では無いが、ミーナとベルゼバブが居る方へ歩いてきた。

「久しいのう。ミーナ。」

その姿は以前ミーナと精神世界で対面した時に見せた、ミーナと全く同じ姿の状態のエル(ミカエル)が暗闇から現れた。

「あなたはエル…」

「な、何で!?何で君が居るの?大天使・ミカエル!」

ベルゼバブはミーナの姿をしたミカエルを見て驚きを隠せなかった。

普段無邪気に相手を挑発したりするベルゼバブが焦りを感じている。

悪魔にとって天使という存在は、嫌悪を抱くと同時に恐怖の対象でもあった。

ベルゼバブに視線を移すミカエル。

「そなたはベルゼバブ。妾はこのミーナと共存してるのじゃ。…この姿じゃ、ややこしいな。」

そう言うとミーナの姿をしたミカエルは変化していく。

そしてミカエルは姿を見せた。

白銀の長い髪を風に揺らし、透き通る青い瞳で静かに微笑む天使の翼の女性。

白を基調とし
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